生後8カ月(はいはい期)の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選

生後8カ月(はいはい期)の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選
生後8カ月ごろは、おすわりも安定し、はいはいをしたりと行動範囲が広がってくる時期。筋力もついてきて、両手で物を器用につかむこともできるようになり、おもちゃにも興味津々です。この記事ではおすすめおもちゃや、生後8カ月ごろの赤ちゃんと接する際のポイントを紹介します。

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生後8カ月の赤ちゃんの特徴は?

一般的に、はいはいをし始める時期といわれる月齢8カ月ころ。ベネッセが運営するメディア「たまひよ」の記事でも、赤ちゃんの足腰も安定し、発達の早い子ではずりばいをしたり、はいはいを始める子がいるといわれています。

また、社会福祉法人なでしこ会なでしこ保育園が編著した保育ハンドブック「かわいがり保育」のなかでは、記憶力が発達して人見知りがピークになるという特徴も紹介されています。

意思表示がはっきりしてきたり、言葉の意味までは理解できていなくても名前を呼ばれると振り返ったりするなど、こちらの呼びかけに対する反応も楽しめるようになる時期でもあるとか。

厚労省発行の資料「お母さんと子どものコミュニケーションのために」では、人見知りはお父さんやお母さんが特別な存在であることがわかり、見慣れない人や親しくない人を区別できるようになったことの現れであると紹介しています。

そのため、負担に感じたときも、赤ちゃんを抱いて安心感を与え、その瞬間の気持ちを受け止めてあげることが大切だといいます。

はいはい期(8カ月~10カ月ごろ)とは

一般的に、赤ちゃんの生後8カ月から10カ月ごろまでの時期は「はいはい期」と呼ばれています。

育児情報を紹介するサイト「kosodate LIFE(子育てライフ)」に掲載された、保育士の八田奈緒美さんの説明によると、8~10カ月ごろには、手のひらと膝で体を支え、バランスを保ちながら進むはいはいを始め、同時期からつかまり立ちもスタート。1歳前後から歩けるようになる子もいますが、よちよち歩きを始めたあとでも、急ぎたいときにはよりスムーズに移動できるはいはいをすることが珍しくないといいます。

また、ミサワホーム総合研究所が公開している記事「社会環境変化による子どもの運動能力への影響」に掲載された、早稲田大学発育発達研究所の鳥居俊教授の見解では、はいはいをあまりしないと両腕の筋力が鍛えられず、転んだときにもとっさに手を出しづらくなり怪我をしやすくなるともいわれ、はいはいの動きは赤ちゃんの成長にとって重要な役割を担っているといえます。

生後8カ月のこの時期には、しっかりとはいはいができる環境を整えてあげましょう。

おすわり期の赤ちゃんの基本的な遊び方

おもちゃメーカーのタカラトミーによれば、8カ月前後の赤ちゃんは活動範囲が大きく広がり、引き出しの中身を引っぱり出すようないたずらにも興味津々です。

おすわりができるようになると、視界は床から約30センチほどの高さが主となるため、低いテーブルの上に置いてあるものの誤飲などには十分な注意が必要でしょう。口に入れて確認しようとすることもあるため、危険物は必ず手の届かないところに置くようにするなどの配慮も必要です。

また、つかまり立ちをする子であれば近くにあるものにつかまろうとするため、電源コード類はカバーをする、テーブルクロスは敷かない、危険の多いキッチンや階段は通れないようベビーゲートをつけるなどの対策も必要になります。

それらに注意を払ったうえで、できれば安全にはいはい練習をしたいところ。具体的なやり方には、赤ちゃんが好きなおもちゃを30センチほど前に置き、そのおもちゃを取りたいという気持ちを引き出す方法などがあります。

ベネッセの運営する「こどもちゃれんじ」のウェブサイトで公開されている記事「はいはい期のふれあい遊び」に掲載された、KANSAIこども研究所所長の原坂一郎先生監修の記事によれば、この時期は大人の身ぶり手ぶりをまねすることも上手になってくるころ。「いないいないばあ」をしたり、「おもちゃちょうだい」「どうぞ」といった簡単なやりとりを楽しんだりする遊びもおすすめされています。

生後8カ月(はいはい期)の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ5選

では実際、生後8カ月の赤ちゃんにはどのようなおもちゃを選んであげれば良いのでしょうか。ベネッセの運営するメディア「こどもチャレンジbaby」の記事によると、誤飲防止のためにも、小さなパーツがあるおもちゃは避けるのがマスト。また、日本玩具協会が定めている安全基準「ST(Safety Toy)マーク」が付いているかを確認することも、大切なチェックポイントといわれています。ここでは、それらの基準に合うおすすめのおもちゃを5つ紹介します。

①アンパンマン ハイハイでおいかけっこ

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

ジョイパレットから発売されているこの商品は、リングを引っ張り背中をタッチするとアンパンマンが走る仕組み。遊びながら足腰の発達を促し、動き回るアンパンマンを追いかけることではいはいをするきっかけをつくります。

また、アンパンマンが持っているボール部分もくるくる回り仕掛け付き。赤ちゃんは大好きなキャラクターにつられて自然と体を動かすことができるでしょう。

希望小売価格は1848円、電池は不要。商品はAmazonや、楽天市場などで購入できます。

②シグニチャーシリーズ おでかけ布えほん

©2021 Mattel. All Rights Reserved.

絵本の理解はまだ難しい月齢でも、物の違いを見分けられるようになってきた8カ月ごろであれば、さまざまな色や形に反応してくれるようになります。

アメリカのおもちゃメーカーであるフィッシャープライス社から発売されているこの布絵本は、コントラストのある色を使用しているため目で追いやすく、目の発達にも役立ちます。ページをめくると、自分の顔が映るミラーや歯がためなどたくさんの仕掛けが。絵を見ながら動物の名前を教えたり、お父さん、お母さんがストーリーを作って読み聞かせたりするなど、親子でコミュニケーションも楽しめます。

希望小売価格は1300円。Amazonなどから購入可能です。

③オーボール ラトル


ラングスジャパンが販売する「オーボール ラトル」は、細かな網目がついているため、手先の力がついてきた月齢の赤ちゃんにぴったり。指先の遊びを促し、ほどよい弾力で自然に握力が鍛えられます。

ポリウレタン製のボールにビーズの入っている透明なラトルがはめ込んであるため、ビーズの動きと音が好奇心も刺激します。接着剤は使用していないため口に入れても安心。いつでも洗えるため衛生面においても安心できる商品です。

希望小売価格は1320円で、カラー展開はブルー、ピンク、イエローなど6種類。商品の公式サイトなどから購入できます。

④指先の知育 小さいもの大集合

乳幼児玩具・遊具・自転車メーカーのピープルから発売されている「指先の知育 小さいもの大集合」は、直径13センチほどの円状の小さいサイズの中に「つまむ」「押す」「ひっぱる」「ひねる」「曲げる」などの指先遊びが詰まっている知育おもちゃです。

それぞれの動作は、ボールペンをカチカチと押す、ママのペンダントをいじる、ストローを曲げる、えんどう豆をつまむなど、生後8カ月前後の赤ちゃんがいたずらしたくなるようなリアルな日常動作に関連しているのも面白いポイント。

希望小売価格は1320円で、Amazonや楽天市場などで購入できます。

⑤はじめて英語 くまのプーさん 絵本でおしゃべり! ゆびさき知育 いっぱいできた

©Disney. Based on the "Winnie the Pooh" works by A.A. Milne and E.H.Shepard.

 生後8カ月から英語に触れさせたいと考えるご家庭におすすめなのが、タカラトミーの「はじめて英語 くまのプーさん 絵本でおしゃべり! ゆびさき知育 いっぱいできた」です。

7面あるおもちゃの側面には「ブロックはめ合わせ」や「扉の開け閉め」など指先の発達を促す23種の遊びが備えられ、絵本部分をめくるとプーさんが全6パターンのお話を読んでくれます。

英語モードには22種の英語が録音されており、色や形、物の名前を楽しく覚えることができます。希望小売価格は8580円で、3歳ごろまで長く遊べるでしょう。

購入は、タカラトミーモールやAmazonをチェックしてみてください。

生後8カ月の赤ちゃんと親が接するときのポイント

まだ言葉をあまり理解できていない赤ちゃんにどう接すればいいのか、悩むご家庭も少なくないかもしれません。

それでも、8カ月ごろの赤ちゃんであれば、大人の動作をまねるなど簡単なやりとりができるようになってくるといわれています。

国立特別支援教育総合研究所の上席総括研究員であり、臨床発達心理士の久保山茂樹氏は、NHK Eテレの情報番組「すくすく子育て」のなかで、「ことばはまねで覚えます。まずは大人が赤ちゃんのまねをしましょう」とも話しており、おもちゃもただ与えるだけではなく、一緒に遊ぶきっかけとして「まね」を上手く活用しながらコミュニケーションを図ることが大切だといわれています。

知育教室やリトミック教室など、親子で参加できる習い事を利用するのもひとつの考え方でしょう。会話やスキンシップを通して絆が深まるだけでなく、保護者にとってもママ友やパパ友と交流ができ、リフレッシュにつながるかもしれません。

生後8カ月の赤ちゃんにおすすめの習い事は?

ここでは、おすすめの習い事教室を紹介します。

①知育|ベビーパーク

「ベビーパーク」は生後2カ月の赤ちゃんから3歳までの子どもを対象にした幼児教室です。学びも遊びの一環としてとらえ、身体を動かすアクティビティや歌を通して知能、挑戦する前向きな心、自己肯定感を育みます。

Aクラスは2カ月~8カ月、Bクラスは9カ月~1歳3カ月と、月齢で割り振られ、5、6組の親子と講師1人によるグループレッスンが行われます。毎回のレッスン時には父親や母親が育児を学ぶための「マザーリング」という時間も設定されており、子どもの月齢に合わせた育児ノウハウを授けてくれます。

決して受験塾のような教育ではなく、気軽に参加できます。子どもとどう関わればいいのかわからないという悩みや、遊びのアイデアが尽きて時間を持て余しているなどの悩みに寄り添ってくれる点が特色です。全国展開している教室のため、ぜひお近くの教室を探してみてください。


②絵本読み聞かせ|知育ラボ

「知育ラボ」は、五感を使って好きなことに没頭し、主体的に学ぶ力が身につけてくれる知育教室です。レッスンは原則マンツーマンのみ。主宰者の植村瑞江先生が子ども一人ひとりの興味関心に合わせ、内容を自在にカスタムメイドしてくれます。

対象は0歳児から小学生までとなっており、8カ月ごろであれば、先生が通常の倍以上の早口でテンポよく絵本を読み聞かせる「フラッシュ読みで100冊絵本読みます会」や、「0歳からの知育コンサート」に参加することができます。

コンサートを開くようになったきっかけは、植村先生ご自身の経験からだそうです。親子でクラシックコンサートに行こうとしたところ、どこのホールも「子どもは入場不可」だったため、文化的なものから切り離されたような孤独感を感じ「子どもの耳のいい時期に本格的な生演奏を聞かせたい」と感じたといいます。

まとめ

生後8カ月の赤ちゃんの特徴や遊び方のほか、おすすめのおもちゃや習い事などを紹介しました。生後8カ月は、一般的には「はいはい期」と呼ばれ、自ら動きまわり探索行動を始めたり、両手で物を器用につかんだりする時期とされています。手や指を動かすことが脳の活性化に繋がるといわれており、両手を使うおもちゃが数多く販売されています。

成長には個人差があるため、決して焦らず、わが子のペースに合わせながら今しかない時間を親子で楽しみましょう。

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