青梅市のプログラミング教育は活発?地域の雰囲気まとめ
青梅市の一般的な土地柄・イメージ
青梅市は東京の多摩地域北西部に位置し、だるま市、青梅大祭で有名な街となっています。自然に囲まれた街としての一面もあり、春はつつじ、夏は菖蒲、秋は御岳山の紅葉、冬は青梅マラソンの季節の植物やイベントを楽しむことができます。
青梅市は昭和のレトロな雰囲気も味わうことができ、その代表格として昭和レトロ商品博物館や昭和幻燈館、青梅赤塚不二夫会館などが挙げられます。
都心の華やかな雰囲気とは異なる静かで落ち着いた雰囲気が特長の都市となっています。
青梅市の家賃・地価平均のイメージ
青梅市の家賃相場は3LDKで7.51万円、4LDKで11.5万円と比較的手頃な価格なのが特徴です。そのため、戸建てが建てやすいといったメリットがあります。青梅市から新宿まで所要時間が1時間とアクセスは良いですが、人によっては時間がかかると感じたり、住んでいるエリアによっては停車する列車の本数が少ないというデメリットもあります。
また、スーパーやコンビニは駅周辺に集中していたり、エリアによっては子どもの数が少ないといった話もあります。
ただ、その分自然豊かで静かな住環境の中で住めるという利点もあります。
青梅市の中学受験熱についてのイメージ
青梅市の私立中学受験率は5.42パーセントとやや低めの数値ですが、中央線沿線に多くの私立中学校がある点や、立川国際、南多摩、武蔵といった都立中高一貫校へもアクセスしやすいという点、青梅市の公立中学校が荒れているといった理由で中学受験のニーズが多く、親御さんを中心に中学受験熱がやや高いのが特徴です。ただ、青梅市の中学受験塾で、難関校に対応できる塾が少なく、難関校を目指す人によっては早稲田アカデミーのある羽村駅まで通塾している人もいます。
青梅市のプログラミング教室の動向について
青梅市では市立第四小学校が東京都のプログラミング教育推進校に指定されていて、2020年のプログラミング教育必修化に先駆けて、企業と連携してプログラミング教育を行なっています。また、教育委員会の後援でゲームプログラミング教室を開講するなど、さまざまなところでプログラミング教育の普及を積極的に行なっています。
一方、青梅市の民間のプログラミング教室はわずか5教室しかないのが現状です。背景としては、青梅市内に住む子供の数が少なく、プログラミング教育へのニーズが少ないということが考えられます。