スマホやタブレットで英語学習!子ども向け英語アプリとは?

スマホやタブレットで英語学習!子ども向け英語アプリとは?

世界共通言語の英語。日常的に英語を使わないとなかなか身につけることは難しいですよね。そこで活用したいのが、スマホやタブレットで勉強できる「英語アプリ」です。子ども向けの英語アプリやアプリを使うときの注意点などを紹介していきます。

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タブレットやスマホで英語学習ができる、英語アプリとは


グローバル化が進む中、子どもたちが活躍するフィールドは日本だけではありません。海外で活躍するためには語学力が必要です。言語学習は幼いときから始めた方が習得しやすいといわれ、幼児期から英語学習を取り入れる家庭も増えてきました。そこで取り入れてみたい英語アプリの魅力や、教材学習との違いなどを紹介します。

スマホにインストールするだけで英語学習ができる

英語学習アプリは、スマホやタブレットにインストールするだけで英語学習ができます。ゲーム感覚で手軽に始めることができるので、「英語が分からない」「英語は嫌い」などといった苦手意識を少しずつなくしていくことができるでしょう。

教材や動画で英語を学ぶのとの違いは

一般的な英語学習で用いられるものといえば、テキストや紙ベースのアイテムなどを使った教材や動画です。テキストを読み、解答を書くというプロセスで英語の学習をするのは、試験向きではありますが、英会話向きではないでしょう。試験向きの学習も大切ですが、「感覚」や「言葉の流れ」といった論理的ではない語学学習も大切です。
そういった意味合いから、英語学習では動画を併用する場合があります。動画での英語学習は、ネイティブスピーカーの発音を耳で聞いて、口元を目で見て「本物の英語」を体感することができるでしょう。
また、学習を発展するのに役立つのが英語学習アプリで、スマホやタブレットがあればいつでもどこでも、好きなときに勉強することができます。

種類は無料、有料も含め豊富

英語アプリは、アプリストアでダウンロードできる有料のものや無料のものがたくさんあります。英単語を勉強するものや日常会話を中心に学ぶコンテンツなど、種類も豊富です。英会話サービスの一環として提供しているものもあります。

英語に触れる第一歩としておすすめ

英語アプリには特色が様々あります。たとえば幼児や小学生向けのアプリでは、かわいいキャラクターとゲームをしながら身近な単語を覚えたり、英文の読み聞かせをしたりできます。 遊びながら気軽にできるので、英語学習の定着のために使うのも良いですが、本格的な英語学習を始める前の導入として使うのもおすすめです。

英語アプリを使う際に注意したいこと


ゲーム感覚で視覚的に楽しめる英語学習アプリですが、アプリを使う際には注意したいことがいくつかあります。注意点を詳しく見ていきましょう。

たくさんのアプリをインストールしないこと

子どもが飽きないように、アプリをたくさんダウンロードして使わせるのは注意しましょう。 どのアプリも中途半端に取り組んでしまうと、達成感を味わいにくくなり、せっかく学習しているのに英語力が伸び悩み、英語の楽しさを実感できない可能性があります。「このアプリを制覇したらこっちのアプリに挑戦しよう」や「今は単語が苦手だから単語アプリに集中」など、親子間で決まりを作ると良いかもしれません。

使用時間を決めること

スマホやタブレットを使うアプリ学習をする際は、1回に使う時間を決めておくことが大切です。長時間使うことでスマホ依存になる可能性があるためです。スマホ依存になると、ほんの少しの時間でもスマホが使えない環境にイライラし、生活リズムに影響があるなどの支障が出る可能性があります。
視力低下にも注意しなければなりません。各家庭で使用する時間などの決まりを作って、適度に利用しましょう。

アプリを使っている間は親も一緒に

アプリを使って英語学習をする際には、親子で一緒に取り組むのが良いでしょう。親は子どもが使っているアプリの内容を確認しながら、横について見守ることをおすすめします。また、子どもと一緒に親も学ぶ姿勢を見せると、子どものモチベーション維持にもつなげやすいです。

赤ちゃん、幼児向けの英語学習アプリ


日本語を身につけるように自然に英語を習得するには、赤ちゃんや幼児から英語に触れておくのが良いでしょう。小さな子どもでも簡単に操作できるアプリもあります。
また、赤ちゃんや幼児だけでなく、小学生も英語の導入方法として活用できます。ここでは、初歩的な英語が学べる英語学習アプリを紹介します。

ウニウニABC|発音から始める幼児英語

人工知能ウニウニ君とコミュニケーションをとりながら、英語の発音やアルファベットのルールを学ぶアプリです。ウニウニ君は英語のみをしゃべり、口の動きを見ることで英語のリズムを体感できます。
また、発音記号やアルファベットの対応ルールを強調して分かりやすく発音してくれるので、正しい英語のイントネーションを身につけられるでしょう。ウニウニ君のクイズコンテンツでは、子どもが英語で回答しその発音を聞いてくれます。目で見て耳で聞いて、実際に話すことで、しっかり英語力を定着させる仕組みです。

しゃべって!これなぁに?

しゃべりながら英単語を覚えるアプリです。アプリはクイズ形式で、動物や乗り物、果物などの単語を学ぶことができます。対象年齢は1~5歳。子どもが1人でも学べますが、親子で一緒に学ぶことも可能です。英単語はネイティブスピーカーの英語教師の発音をまねながら学習します。

Lola パーティー LITEのABC

4~6歳くらいの子どもを対象にしたアプリです。英語圏の子どもが英語を学ぶときのように母音から学び、順を追ってレベルアップしていきます。アプリ内のナレーションやテキストはほとんど英語ですが、最低限の日本語は使っているので子どもでも使いやすいでしょう。
内容は、パーティーの飾りつけをしたりミニゲームをしたりしながら、アルファベットや英単語を学びます。無料版と有料版があるので、無料版で試してから有料版をダウンロードすると良いでしょう。

えいご上手Kids さわってえいご

初めての英語学習に取り入れやすいアプリです。画面の英語をなぞってアルファベットを学びます。また、瞬時にカードを見せて、右脳活性を促すフラッシュカード形式のコンテンツがあるのが特徴です。
そのほかには、神経衰弱で記憶力を上げるものもあります。さらに、子どもの学習意欲を促すシール帳があり、履歴ではどれくらい学習したのか確認ができるので便利でしょう。

PINKFONG

知育アニメ絵本の形式をとったアプリで、1歳から7歳の子どもが対象です。内容はキャラクターと一緒に踊りながら歌える童謡や、イソップ童話や創作童話などを収録しています。どの映像にも同様の歌詞とストーリーの字幕があるので、使いやすいでしょう。
童謡も童話もそれぞれ10種類は無料で、アプリ使用開始3日間は毎日コンテンツがプレゼントされます。ちょっとした空き時間や、外出中に子どもがぐずったときなどにも使えるアプリです。

Lingokids

オックスフォード大学出版局が認定した対象年齢2歳から8歳のアプリで、ゲームを通して英単語や文法、英会話が学べます。アプリ内には広告がないので、子ども1人でも安心して利用可能です。
ほかには、ライティングや歌も学べ、さまざまな角度から英語にアプローチできるでしょう。有料でさまざまなゲームにアクセスできるプランと1日3ゲームのみのアクセスができる無料プランがあります。

こどもえいごかるた

学研が提供しているアプリで、幼児から小学生を対象にしています。英語のかるたや絵あわせゲームなどで、ヒアリング力を高められるでしょう。小学校での英語学習準備に使えます。無料版には36単語収録されており、追加課金していくことで語彙力を増やせる仕組みです。

歌や音楽で英語を学べるアプリ


子どもは歌や音楽を聴くと踊ったり、歌ったりします。歌うことで、自然とリスニングと発音の練習になっています。また、体を動かすと脳が刺激されて、英語の定着にもつながりやすくなるでしょう。ここでは、歌や音楽とともに英語が学べるアプリを紹介します。

楽しい英語(Fun English)

教師や教育専門家によって設計され、受賞歴のあるゲームも入っているアプリです。アプリ内では、アメリカとイギリスのアクセントや男性と女性の声を取り入れ、話す人のトーンや表現の違いも学べます。

KidloLand: 子どもの歌と赤ちゃんのゲーム

子ども向けの歌やゲーム、触れる絵本などが楽しめる英語アプリです。アルファベットはもちろん、色や形、動物、乗り物などを英語で学べるため話題となっています。事前にダウンロードしておけば、オフラインでも使えるのも便利なところです。

絵本やゲームが楽しめる英語学習アプリ


読み聞かせは子どもと親とのコミュニケーションツールで、子どもの想像力や言語能力を高めるといわれています。これらを効果的に取り入れたのが、絵本やゲームを楽しみながら英語学習できるアプリです。どんなアプリがあるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

ワオっち!イングリッシュスクール!

対象年齢は2歳から10歳で、日常会話や単語、絵本などを総合的に取り入れて英語学習します。絵本は1話8ページなので、集中力も途切れず読めます。英語に慣れるまでは絵を見て想像しながら読み、英語を理解し始めたら音読することでさらに英語力が上がるでしょう。

スマほん

触ると動く絵本として話題で、子どもの好奇心も高まるアプリです。内容も世界の名作童話や恐竜図鑑、赤ちゃん向けの絵本などさまざまな種類が選べます。歌絵本では、音楽とアニメを同時に楽しめるでしょう。さらにメニューから言語を選択すれば、英語のナレーションにもできます。絵本好きの子どもが英語を学ぶのに良いでしょう。

モンキージュニア

目で見て耳で聞いて、触って学べる英語学習アプリです。レベル別なので、単語から学び、英文を読み、そして文法を理解できるように段階を経て理解していけます。子どものペースに合わせた英語学習ができるのが特徴です。
具体的な内容としては、読み聞かせプログラムで単語や英文を学び、レッスンの終わりには学んだことを取り入れたゲームで締めくるようになっています。

Best Storytime

絵本と音楽を一緒に楽しめる英語学習アプリです。子どもが喜ぶ効果音やナレーションを取り入れて、昔からある物語をさらに楽しめるように工夫されています。絵本を読みながら英語を学べるので、子どもも飽きずに取り組めるでしょう。

まとめ


英語力を身につけさせるために、アプリ学習を取り入れてみましょう。子どもの好奇心を刺激しながら、楽しんで英語に親しむことが大事です。お子さんに合ったアプリを探してみてください。

なお子どもの英語学習方法は、アプリなどには限りません。より本格的に英語を学びたい場合は、英語教室に通うことが視野に入ります。

たとえば子ども向けの英語学習方法には「フォニックス」などもあります。フォニックス学習に定評がある教室の例には「ツリーベルこども英語教室」が挙げられます。


ぜひ「アプリ学習」の次の段階として、教室学習も検討して下さい。

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