習志野市のプログラミング教育は活発?地域の雰囲気まとめ
習志野市の一般的な土地柄・イメージ
習志野市は千葉県の北西部に位置していて、明治時代には軍都として栄えていたとされています。大久保団地、香澄団地、谷津パークタウンと集合住宅が多いことが特徴で、東京駅へもダイレクトにアクセスできることから、ベッドタウンとしても有名です。 市内にある中心駅、津田沼駅は明治時代に開業した歴史のある駅で、昭和45年に区画整理がされ、イトーヨーカドーやパルコなどもその頃に開業しました。
近年は駅の南口で整備事業が進められていて、将来的にはより便利な街と変わることが期待されています。
習志野市の家賃・地価平均のイメージ
習志野市の地価は全国順位で85位に入るなどやや高く、1番高いのは津田沼駅周辺です。しかも地価の上昇率は5年間で7.6パーセントとなっていて、下落している地点はほとんどないというデータがあります。
一方、習志野市の家賃相場は3LDKで10.81万円となっていますが、京成線の実籾駅近くのところで同じ間取りで約6万円のお部屋も存在しているため、幅があるといえます。
津田沼駅周辺は再開発事業やタワーマンションの建設がすすみ、ショッピングスポットが多くなったことから、子どもを持つ家庭が住みやすい環境となっています。
習志野市の中学受験熱についてのイメージ
習志野市には四谷大塚や日能研、市進といった大手の中学受験塾が津田沼駅周辺に多く、難関の私立・公立中学に強いことが特徴です。そういったこともあり、中には船橋市、千葉市、市川市、八千代市からこの津田沼駅まで通学する生徒もいるくらいです。
加えて津田沼駅にはザ・レジデンス、ザ・パークハウスといったタワーマンションが建っていることもあり、教育熱心な保護者が多く住んでいるため、津田沼駅を中心に中学受験熱が高いということが伺えます。
習志野市のプログラミング教室の動向について
習志野市では2020年のプログラミング必修化に先駆け、津田沼小学校と屋敷小学校でScratchなどを使用したプログラミング教育を行なっています。一方、習志野市の民間のプログラミング教室は12教室あり、津田沼駅と京成大久保駅にそれぞれあります。ラインナップとしてはヒューマンアカデミーやスタープログラミング、エジソンアカデミー、タミヤといったプログラミングに精通した教室が揃っています。
教室の中には個別指導を行なっている教室もあるため、子どもに合わせた指導が受けられるのがメリットと言えます。
ProgLab(プログラボ)を運営するのは、阪急阪神グループ・読売テレビが合同で出資する「プログラボ教育事業運営委員会」。沿線地域を盛り上げる!という目的のもと、利益度外視の手厚いカリキュラムを提供しているスクールです。
首都圏ではJR東日本グループや東京メトロが運営しています。
カリキュラム監修は、6年連続でWRO(世界的なロボットプログラミングの大会)へ出場実績のある追手門学院大手前中学・高等学校のロボットサイエンス部顧問・福田哲也氏。しっかりとしたカリキュラムがあるのはもちろん、実力のついてきた子は完全に自由なロボットが制作できるのが魅力!
教室の都合に合わせるのではなく、子どもの興味・関心に合わせた学習ができるので、「ちょっとずつロボットに詳しくなりたい♪」なんてお子さんはもちろん、「将来はぜひ、エンジニアに」という本格志向のお子さんも大満足間違いなしです。
2020年には新カリキュラムも続々登場しました。気になる内容は、年少さんからものづくりを楽しめる「プログラボ クリエイターズ」、新聞記者のメソッドで読解力や表現力を養う「ロジカルリーディング・ライティング講座」、グローバル人材の育成をめざすオンライン英語講座「Global STEAM Program”InterEd”」という幅広さ!
経営基盤が堅固だからこそ、流行りすたりに惑わされない「本物」の教育が受けられるスクールと言えるでしょう。本格派ではあるものの、クラス内は和気あいあいとした楽しい雰囲気なので、ぜひ気軽にお近くの教室を訪れてみてくださいね。